七夕☆トゥナイト!フォト&レポート

こんにちは。トゥナイトスタッフのカナです。
遅くなりましたが7/5(土)に行われたイベントの模様を写真とレポートでお届けしたいと思います。
来てくれた人、関わってくれた人、本当にありがとう。

ご出演いただいたアーティストさんごとに感想を少々。

ichie special bandさん

ライブハウスでのライブは今回が初めてだなんて信じられないぐらいの安定した演奏と、いちえさんの話術(笑) いい感じに会場を温め、そしてほぐしてくれる温泉みたいなバンド。
マイクに向かった一右衛さんが客席に向かって「七夕ー?」と煽ると客席からは「トゥナイトー!」の声。これはこの日一日他のアーティストさんの間でもプチ流行しました。

ダルガリーズさん

初めてライブを見たときから、まあ一筋縄では行かないなとは思ってましたが、当日も予想は的中しました。良くも悪くも(苦笑)
でも大好きなんですよね。「ここ(メロディがとか歌詞がとか、ライブの完成度がとか)がこんな風にいいんですよ」という感じでは決して薦められないし、他にどういう音楽を聴く人がダルガリーズを好きになるのかなんてことも想像しにくいけど、だからこそ実際に見て欲しかったのです。
事実、まったく予備知識のない状態でダルガリーズを見た人たちが口をそろえて「よかった!」「面白かった!」と言ってくれたので、わたしの企みは成功したんだと思います。


そしてここで本日のメインイベントと言ってもいい流し素麺タイムのスタート。

夏と言えば流し素麺(?)

アーティストさんが流してくれる素麺を食べられるのはトゥナイトだけ!

素麺を待ち受ける腹ペコキッズたち。

KIMONO MY HOUSEさん

暗転したステージに現れた二人。モリタさんはスーツ、ミズシさんは・・・なんとパンダのかぶりもの姿でした。どうやら七夕→笹→パンダという発想だったらしい。そんな姿であの音を鳴らされてはもう踊るしかないのです。浴衣の女の子がきゃっきゃしてるのを見られるのも含めて楽しいライブでした。

spaghetti vabune!さん

リリース前の忙しい間を縫って出演してくれたバビューン。メンバーさんも楽しみにしてくれていたようで、流し素麺にも参加してくれたり、イベントの盛り上げに一役も二役も買ってくださいました。ケージさんは何気に甚平着用だったり。素敵でした。
新譜に収録されるという新曲も披露してくれたし、自分がスタッフであるということを忘れるぐらいライブ楽しませてもらいました。お客さんの中でも下駄が邪魔で脱ぎ捨てる人続出。脱いだ下駄やぞうり(パンプス含む)がDJブースの前に並ぶという状況からも楽しかったライブを想像してもらえると思います。

今野英明さん

7月に開催するトゥナイトのブッキングを担当できるとわかったときに、真っ先に呼びたいと思った人。面識もなければ、ファンとしてライブに行ったことすらなかったけど、思い切ってメールしてみたら思いがけず温かいお返事をいただくことができて、その後他の部分も一気に加速がついた感もあります。
リハーサルで今野さんがステージに上がり、爪弾くウクレレの音を聴くだけで早くも涙が出そうになってたのですが、本番ではついに涙腺が崩壊。大洪水でした。
今野さんの歌声とウクレレの音はただただ優しく、時には力強く、それなのに泣きたくなるのはなんでなんだろう。音楽が持つ力を改めて思い知らされた気がしました。

お酒片手の今野さんは始終ご機嫌で、トップバッターで出番を終えた一右衛さんをステージに呼んでメロディカとの(ほぼ)即興セッション。すごいもの見ちゃった。


みなさん素敵なライブで七夕の夜を盛り上げてくださいました。ありがとうございました。


さて、トゥナイトのもうひとつのお楽しみ、フードコーナーは今回も充実。カレーやおむすび、チーズを使ったお料理など、あまりライブハウスでは見かけないメニューもここではお腹いっぱい食べられます。



そして今回は七夕ということでスタッフ&DJも浴衣でお出迎え。


工作コーナーを用意してみんなで笹飾りを手作りしたり。


お預かりした短冊は和歌山県にある臨済宗東福寺派 栖雲寺(せいうんじ)さんにてお焚き上げをしてもらいました。
みなさんの願いが叶いますように!


以上、スタッフ兼DJカナからの感想でした。
本当にどうもありがとうございました。9月トゥナイトもよろしく!
special thanks to Ukai & Matsuo)