アバンギルドへ行ってきたよ。

仕事後、京阪電車で京都へ。あれこれありつつなんとかアバンギルドへ到着。
アバンギルドのごはんと飲み物とろうそくと壁がすごく好きだよ。


今日の出演は、勝野タカシ・カルコ・クサンチピータ。
カルコとは、お月見にご出演頂く「吉田省念と三日月スープ」の吉田省念さんと鈴木ちひろさんによるユニットなのです。
省念さんのギターがエレキギターだったり、ちひろさんもいつもはトイピアノやピアニカを演奏されているけれど、今日は大きなピアノ(普通のピアノ)だったり、細胞文学の黒田さんがチェロでゲスト参加されていたり、普段よりも大人な雰囲気でときめいた。フランス語の曲、日本語曲、鳴き声交じり(!?)の曲、と随所に遊び心満載だった。アバンギルドの壁にピアノを弾くちひろさんの影がゆらゆら映っているのも幻想的で美しく、ぼんやりと見とれてしまったよ。
クサンチピータもよかったなぁ。なんというか、息を殺して見入ってしまった。ギターに結ばれたカウベルのカランカランという音が今も耳の奥から聞こえてきそう。なんという曲だったか失念してしまったが、曲の終わりでバタンとメトロノームを足で倒したのが、映像として音として鮮烈に頭の中に残っている。


良い夜だった。